吉田さんたちは、ゴミ問題の解決に向けて、古着のリサイクル活動に1990年から取り組んでいます。古着などの繊維製品のリサイクル率は全国平均で20%にも満たないと言われています。しかし、吉田さんたちは様々な手法を組み合わせてリサイクルすることにより、現在90%以上のリサイクル率を達成しています。
東北大震災を、何とか風化させないよう復興、支援にがんばっているカッコいい大人たちの記録保管所です。活動と知恵の共有の場になればと思い、お一人お一人を尋ねて、全国、全世界の人々に、伝え続けて行こうと思います。
2021/10/17
2021/09/17
震災復興を目指した体験交流活動から気がついたこと
斎藤実さんが主催しているNPO法人南相馬サイエンスラボは福島南相馬市で主に親子に対して自然科学・農業食育・環境保護・歴史文化等のなど体験教育活動を支援しています。その震災復興を目指した体験交流活活動から気がついた体験を熱く語ります。
2021/08/15
お寺の終活プロジェクト~多死と孤立社会を生き抜く「とむらいのコミュニティ」とは
大阪・ミナミのはずれに、お葬式をしないお寺・應典院があります。仏事のない代わりに、年間100以上のイベントを開催し、「日本一若者が集まるお寺」の異名を取ります。住職の秋田光彦さんはかつて映画「狂い咲きサンダーロード」などインディーズ映画ブームを巻き起こした一人。97年に廃寺同然だった應典院をアート系寺院として再建しました。
2018年から新たに始まった「お寺の終活プロジェクト」は、多死と孤立の現代において、「とむらいのコミュニティ」の拠点として寺院を再生しようというもの。「無縁から、結縁へ」を合言葉に、市民活動者や終活事業者、また超宗派の僧侶らと協力して、市民に開かれたお堂「ともいき堂」も新築、その資金の一部はクラウド・ファンディング によって調達されました。
2021/05/09
河合弘之監督インタビュー[日本と再生 光と風のギガワット作戦]
[日本と再生 光と風のギガワット作戦]は[日本と原発 4年後]に続く第二作で、ドイツ、デンマーク、中国、アメリカなど世界各地で進む自然エネルギーへの転換の実情がとことんわかるようにつくられています。そして、自然エネルギーに否定的な意見に対してきっちり反論できるようになる映画でもあります。
ちなみに、1ギガワット=原発約1基分。これを自然エネルギーでまかなうことで地域も経済も再生するという監督の信念と自信が説得力をもって熱く伝わってきます。
本編はこちら
2021/04/26
日本と再生 光と風のギガワット作戦
[日本と再生] 光と風のギガワット作戦 がYouTubeで一般公開されました。
全国の原発差止訴訟の先頭に立つ河合弘之弁護士が、環境学者の飯田哲也氏とともに世界各国を旅して自然・再生エネルギーの実情に迫ったドキュメンタリーです。電力輸出が増大するドイツ、米国防総省が進める自然エネルギー計画、原発推進国と思われていた中国の絶対的自然エネルギー隆盛etc。原発でも化石燃料でもない、太陽や風、地熱、バイオマスなどのクリーンなエネルギーの未来を探リます。
下記の写真をクリックすると動画が始まります。
2021/04/10
ご当地エネルギー 小山田 大和さんの報告 神奈川県小田原市のソーラーシェリング(営農型太陽光発電所)
「ご当地エネルギー」とは地域に眠る自然資源を活かしてエネルギーを生み出すことで、地域のメリットにつなげる取り組みです。ここ数年で太陽光発電や風力発電といった自然エネルギーが全国に広がっています。「ご当地エネルギー」の実践者として、神奈川県小田原地域で農業と太陽光発電を両立するソーラーシェアリングを広める小山田大和さんが熱く語ります。
鈴廣かまぼこ→こちら
2021/03/12
パワーシフト~おうちの電気から考える未来の社会のつくりかた-6
パワーシフト~おうちの電気から考える未来の社会のつくりかた-5
再生可能エネルギーの電力会社を選びたいけれど、様子をみてそのままになっていた…という方も多いかもしれません。
パワーシフトとは、自然エネルギーが中心となった持続可能なエネルギー社会に向けて電力(パワー)のあり方を、変えていくこと。 日本でも各地でユニークな電力会社が動き出しています。また、企業や事業所の再エネ選択も加速しています。 誰もが使う「電気」を切り口に、日本のエネルギーの現状や「市民パワー」の可能性を探ります。2021/03/11
パワーシフト~おうちの電気から考える未来の社会のつくりかた-4
パワーシフト~おうちの電気から考える未来の社会のつくりかたー3
2021/03/02
パワーシフト~おうちの電気から考える未来の社会のつくりかたー2
2021/02/27
パワーシフト~おうちの電気から考える未来の社会のつくりかたー1
2021/01/30
1905楢葉中学の震災から今-元校長先生の報告-
東日本大震災から10年が過ぎました。福島県沿岸部は津波と東京電力福島原子力発電所事故により、大きな被害を受け、南相馬市や双葉郡の各町村では、多くの住民が避難を強いられました。仮設住宅で生活し、仮設の学校に通う子どもたち。苦難や心の傷を抱えた子どもたちに教師たちはどう向き合ったのでしょうか。
福島県楢葉町立楢葉中学校校長(2019年3月31日退職)の荒木幸子さんからの報告です。
群青→こちら
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